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黒い犬の網焼き

Point icon2005年6月21日の網焼き
リレー小説が更新されます!

更新としては第二回目なんだけれど、作品としては第一回、第二回、第三回が一挙掲載だったため、もう第四話という感じなのです。
さらに、また、第四回、第五回、第六回と、なんとまとめての掲載なのでありまして、読み応えとか、深読みとか、しゃぶり読みとか、いろいろできるお楽しみたっぷりです。

と、自画自賛の今回の掲載(人が言ってくれなくとも良いんです、自分でいっちゃえば)で、三人の差異がますます明らかになり、当たり前のこととは思っていたものの、一緒に仕事をしてみないとわからないものだなあと思ったのでした。それは、力量の違いという意味ではなくて(そんなこと言ったら話がはじまんない、違いすぎるんだから)、目の違いというか、創作の方法の違いなんだけれど、それは、これから、影響され合って行かざるを得ないだと思う・・・うきうきする。

まず、心理描写を極力しないと決めている宮原さんの第四話は、かなりの衝撃で、その後に控えた私を打ちのめしました。なんでかって、心理描写が大好きなんだから・・・私。というよりも、描写だけて構築していく力がない身にとっては、これでもかと思い知らされる力不足。しかし、私は、ひときわ一四歳の少女好き。何が何でも、へたばるわけにはいかず、どーだあ、という奇襲を仕掛けたのですが。
・・・こういう二人の後の添田さんの苦労は並大抵ではなく、人のことを考えていないと軽蔑されちゃうだろうなあ・・・でも、後の人なんか考えていられない。前を踏み越えなくちゃならないんだから・・・という私とは違い、添田さんは全体というものを考えているらしく、バランスをすごく冷静に見ている。さらに、細部の矛盾に対する細かな読みが、私と宮原さんを打ちのめす。ほとんど、私だけれど。

で、たぶん、こういう小説の書き方を絶体にしないそれぞれが、この小説は失敗しないというだろうという楽観的な気持ちで、今回の掲載を迎えたのです。この部分は私の主観が大きいかもしれないが。

もう今頃は、宮原さんは第七回を執筆中に違いなく・・・ふふふ。すごく苦しんでいることは間違いなく・・・ふふふ。私はちょっと極楽だけれど、すぐに地獄が手渡されるので、早く、添田さんに手渡したいと思っています。

2005/6/21 ラブアンドピース 今宵はろうそくを!

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